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1-10

お言葉ですが、ご主人様。 (But, my master.)
随分と手癖の悪い狗だこと。 (誇り高きクラン犬)
誰ぞ、真実を知るものは (気が付いたのは子供の赤い瞳)
世界の配列すらもその指は引き裂いた
誰がはじめに罪の味を知ったの (アダムを生んだひと)
盲いたこの瞳に映る奇蹟など、ただひとつ
さぁ、お還りなさい
あなたにとっての、せいぎ とは ?
磨耗した赤
理想を抱いて溺死した魚

11-20

無機質な荒野
世界の矛盾の海で生まれた、誰よりも高貴な愚者が見た夢
狂った幻想の果てに辿り着いたもの
絞首台のマリア
全工程投影完了、殺戮行動開始。
それが死に至る病として
救世主は殺人鬼
刈り取る者の悲鳴
the tomb of the "unknown" soldier (無名戦士の墓)
きみをしらないせかい

21-30

この鎖につながる赤い糸は誰のもの?
清くない聖女の眼差し
崩れ行く貴方に再会を誓った口付けを (マスター)
あなたはなにをしんじてたたかったの (愛と死と正義と夢と悲しみと喜びと、あなたとわたし)
その体は、きっと■で出来ていた。
完膚無きようにただ神に祈る
クイーンメーヴの繰り言 (Queen Maeve→クーフーリンと対立し彼を死に至らしめた隣国の女王)
孤独の心臓を握りつぶす
狂気の瞳に映すぎんいろの
生み出されなかった嬰児の怨嗟

31-40

偽物の真実
暗闇の胎に還るとき
腐食した視界
たとえ同じところに辿り着くのだとしても、夢を見つめたこの指先を忘れることはない
焼き潰された瞳
彼とは違う彼が目を覚ますとき
ネクロフィリアの聖乙女
破滅は虎が運んでくる
罪作りな嘘の作り方
アヌビスの黒い指先

41-50

war OR peace (貴方は本当は、何を望んでいるの?)
剣は砂漠の丘
彼となったときにもその言葉を誓えるのか
誰かの左腕
貴方が欲したはずの奇跡は泥に
かつての干涸びた嬰児
世界は蹂躙
忠実な犬は今も貴方の墓を守っている
死して尚この手に残ること勿れ (死者を愛しては成らない)
女神が殺した少女

51-60

彼を動かす歯車
有界の剣戟 (有界→迷いの世界、生死流転するものとしてとらえられる世界)
翁の夢
戦いに生きた犬
赤の枝に貴方の心臓を。
星占の行方
屍の海
何もかもをなかったことにしてしまったら (死ぬのは、貴方だ)
孤独のインプゥ (Inpw→エジプト神話の神、アヌビスのこと)
死と再生の指先

61-70

彼女は絶望と闇の淵から生れ出る
雪の幼女
失くした心を呼び覚ます色
それは誰が犯したはずの罪?
色褪せた真理
繰り返した日々が愛を産んだ
辿り着けぬからこその理想郷
彼の王が王たる所以
少女の孤独と少年の切望
何度君を失えば時計の針は動き出すの?

71-80

願いのために貴方は何を殺すの
それは赤く染まった彼女の決心
赤の穢れた胎動
真実は彼女のおなかの中に
貴方が愛憎の欠片
無様に生きた男の、崇高な死に様
盲いた聖者の背中
彼女を呼び覚ますもの
貴方のために死んだ夜
またうしなうのか

81-90

貴方の狂気は誰のためのもの?
真っ赤な月にさようなら
私を愛さない心なら狂って泥に犯されなさい (私を愛さない体なら潰れて泥に沈みなさい)
貴方の狂った心臓を私に頂戴
悲劇の先に奇跡を見た
貴方への愛の証明に、この目は焼いて飲み込みましょう
見つめていた夢はいつか醒めるものだと知っていたから
はじまりはまっかのしょうじょ
願う心こそが俺だから (その詭弁を信じろと)
繰り返した日々に安寧を見出した (それは母の胎内にあるような。)

91-100

永遠に回り続ける悪夢でも (君が愛してくれた体だから)
私を厭うこんな世界を、殺してはならないなんてどうして貴方は言うの?
白い頭蓋に服従の口付けを
孕む夜
ひとつ返事に死を迎える
偽者さん、こちらへどうぞ。
マリアの存在意義
夜が吐いた嘘を噛み締める
40回目のデッドエンド
産まれない子供を孕んだ男

101-110

怨嗟の声さえ嗄れ果てた (それでも彼は償い続ける)
括り付けた柱の冷たさは
生まれたてのエバ
人格者の殺人鬼
届かない涙を時空に乗せて (君と出会えるその瞬間まで)
顔を失った男 (愛を失った女)
おとうさまの孕み子
失ったはずの骨が疼く、死んだはずの瞳に恐怖が滲む
私は役立たずだったから、私のすべてをなかったことにして (全てを奪われた被害者は貴女なのに)
銘なき槍とモードレットの愛

111-119

彼が持つ天秤ははじめから傾きすぎていた
凍結した母性をもくすぐる彼の傷痕
決めたんだ、僕はもう一度君を孕む
彼女は真実を知らない瞳で彼を愛していたのかしら?
摩耗した心に飛来したおもいで
ゼロに至った時間は産声をあげるよ (すべてのこどもたちに祝福を!)
あいしてくれるひとを知ってはじめて、自分というモノの輪郭を知る
本当はしあわせになりたかったんだけど、それは無理だったから。
祝福の代わりに突きつけられた刃の冷たさ

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