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101-110
仮面の下に何を隠して生きているの (あいをしらないこどもたち)君と僕とを遮るこの海が涸れ果ててしまえばいいのに
お前の神の、何と愚かなことか。
ファントムペイン (それは君を失った痛み) (phantom pain→幻肢痛。怪我や病気によって体の一部を切断したにも関わらず、存在しない四肢に痛みを感じること)
さようなら、僕のリーベ (liebe→恋人・独語)
君に愛を押しつけた (生きていくためには、)
殺した神に何を祈るの?
僕の世界はいつだって僕には冷たいだけだから (愛を知らずに育った子)
僕を君から引き離すこの背中の羽根をもいで飲み込んで
極限エロチシズム
111-120
真実が色褪せた朝君と涙のレーゾンデートル (レーゾンデートル→存在理由、フランス語)
いつだって世界は悲劇の中。
狂った向日葵
エンドレスジャーニーとヒロイックミーイズム (meism→自己中心主義)
引きこもりのエーデルワイス
残酷にドルチェ (dolce→音楽で、発想標語の一。甘美に、やさしく、の意)
蒼いだけの世界なんて死ねばいい
ベルガモットと晴れない空
世界の始まりを黒く塗りつぶした
121-130
さようならの茨に沈んだ蛇 (蘇生を夢見る)寂しがりやの恋だった。
架空上のアリア
潰える朝
嗚呼、世界は美しく狂っている
Good-bye, my Lady.
白と無垢
まさかのブリティッシュクオリティー。
桜の夢
偽りの海で溺れ死ぬ
131-140
さよならティンク、聖女と呼ばれたのは気高き戦士
クローストファビアと金魚 (claustrophobia→閉所恐怖症)
緩やかなドリーマー
純真な裏切り
残虐天使の愛のうた
この海が凍ってくれれば君の許に行けるというのにね
ただ君に会いたかったから (その先のことまで考えていなかった)
The opera isn't over till the fat lady sings. (事はまだ終わっていない)
ひまわりが死んだ夏 (僕の太陽を返して)
141-150
静寂は淀みない産声をあげたきっと空は彼女を捨てに行ったんだ
ガーネットガーデン
ねぇアポロン、
君が生まれるのを待っている
さよなら、スピカ
青の金魚
誠実な賛歌
微熱的ワルツ
反逆告知
151-160
人と獣のアタラクシア言葉を捨てて、剣を握った。
愛し方を知らないあの人は、愛され方も知らない (冬に愛された人。)
赤色の真実なんていらないからどうか、 (綺麗な色の嘘を下さい)
サロメが真に欲したものを。
世界の崩壊はあまりにも美しかった
純情無垢な親愛は蛇の生殺し
海色の心臓を差し出して
口実に溺れた
愛し方を知らない大人 (愛され方を知らない子供)
161-170
散りばめられた真実の嘘不確かなあなない (あなない→助けること、支えること)
パイレーツグリーンに踊らされて。
僕はゼウスに嘘をついた。
嘘に魅入られた僕らを愛して
古いピアノの旋律
死んでしまった僕の愛
凍えた鮮血の罪状
忠実な君に毒の口づけを
優しすぎたアペイロン (不自由の幸せと自由の不幸せ) (apeiron→限り無きもの、他から限定を受けぬもの)
171-180
遺言を。 (夢を切り裂いて、日常を殴り殺して、愛を破り捨てた)愛おしかったのはデヴィリッシュチルドレン
亡国の屍骸
守って。
ピレトリン (pyrethrin→除虫菊に含まれる成分)
右腕は貴方を守るために、左腕は貴方を殺すために
仮面の墓場
戦火の彩りは彼方より
涙味の凱歌
張り裂けたのは愛の詰まった棺桶
181-190
こいのいろ誰が神を殺したの
俺にとっては唯一無二の聖女だった
赤い海に沈めた
鮮やかな殺意を纏った少年
荒野のシラユリ
倫敦は今日も霧でした。
裏切りのソクラテス
煌々星 (きらきらぼし)
ブラインド・コンプライアンス
191-192
あんなに甘いものばかり食べているのに、彼の涙はひどくしょっぱいの (きっとフレンチフライに塩をかけすぎたんだね)冬のてのひらに覆われて (なにもみえない)
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